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日本直販 倒産 週刊実話 [倒産]

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日本直販 倒産 週刊実話
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11月9日、日本直販が大阪地裁へ民事再生法の適用を申請しました。
負債は174億円。

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テレビCMなどで有名な通信販売大手の『日本直販』を運営する『総通』が
民事再生法の適用を申請しました。

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『総通』は最近では、低迷を続けており、90年代には500億円を越えていた売上が
2011年9月期には255億円に半減していました。

業界紙『通販新聞』によると総通の売り上げ高は業界40位、
テレビ通販に限っても11位にとどまっていました。


日本直はのヒット商品には、庭木の手入れなどに使う『高枝切りばさみ』や
細かいゴミ掃除に便利な『スーパはぼき』などがあります。


スーパーハボキ




『スーパはぼき』ってどんなものか調べていたら上の動画がありました。
ちょっと癒される動画ですね。


【HD】2012/9/21~25 ON AIR CM (60s) No.001 日本直販




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総通概要

本社は大阪
資本金:1000万円
従業員:300人

1961年5月、ペン習字の通信教育を行う東洋ペン字学会として創業。
以降、各種の通信教育の講座を開講

1972年に総合通信教育センターに改称
同年より、ヒット曲のレコードやカセットの通信販売「フェーマスレコードクラブ」(現:日本直販レコードクラブ)
を創設して通販事業に乗り出し、1975年に日本メールサービスを開始

1977年にラジオ・テレビで通信販売を行う日本直販を開始

1985年に現社名の「総通」に改称した。これはそれまでの社名の「総合通信教育センター」の略称であり、
「通」は通信教育だけでなく通信販売にもかけたものだそうです。


総通の不振とは対照的にネット通販で躍進したのが米系ネット通販のアマゾンジャパン。
2000年11月にウェブサイトを立ち上げて、通販新聞によると今や業界最大手、
2011年度の売り上げ高は5000億円台前後と思われます。
アバゾンジャパンは、書籍、音楽、家電など幅広く取り扱っており、
商品点数は約5000万点。自社で物流センターを持ち、流通コストを削減。


アマゾン上陸と時を同じくして、国内通販各社のネット参入が相次ぎました。
カタログ通販が中心だった大手の千趣会は、2000年に始めたネット通販が現在では、
年間売上高約1300億円の6〜7割を占めます。
主な顧客が30〜40歳代の女性だったこともネット通販にシフトしやすかったかもしれません。


深夜のテレビ通販が中心だったジャパネットたかたも00年にネット通販を始めました。
2001年にはCSデジタル放送で自社の専門チャンネルの放送を始め、
現在は商品紹介番組を24時間流しています。
一方で、新聞の折り込みチラシなど紙媒体も重視する「メディアミックス」戦略で顧客層を拡大。
テレビ通販を始めた1994年に43億円だった売上高は2011年に1531億円に拡大しました。


同じ通販業界でも 明暗がはっきりと出てしまいましたね。

テレビCMからインターネットへの転換が遅れた総通と いち早くインターネットへ展開した
アマゾンジャパン、千趣会、ジャパネットたかた。
結果は 明らかでした。

国内の通信販売全体の市場規模をみると、
2001年約2兆円だったものが、2011年では約5兆円になっています。
市場としては 明らかに大きくなっていたのですが、テレビCMだけに
頼った総通は 売上を半減。

今、周りの人をみると、若い人は、テレビを見ていない人が増えています。
インターネットさえ見ていれば 全ての情報が手に入る時代です。
時代の変化を見誤ってしまうと 悲惨な結果が待ち受けていたようです。


ただ、会社更生法は、決して会社が亡くなるわけではなく、上手く再生すれば
上場だって可能です。最近ではJALがそうでしたね。

日本直販は良い品物を提供しているようですので
上手に会社を再生していってほしいものです。

















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